サイト: 知的財産弁護士ネット   ドメインネーム:www.iprlawyers.com

民間資本は、鉄道投資に参入できるようになった

 鉄道部の陸東福副部長はこのほど「中国鉄道投融資改革フォーラム」に出席し、「中国の鉄道建設への各種投資者の参加を心から歓迎する」と表明した。また、2020年までの中国の鉄道建設プロジェクトへの投資が、大規模になるとの見通しを示した。
 陸副部長によると、中国の鉄道はこれまでに旅客輸送実績(人キロ)、貨物輸送量実績(輸送貨物総量、輸送密度、輸送トンキロ)で世界1位となり、名実ともに世界で「最も忙しい鉄道」になった。だが中国経済の急速な発展に伴って、鉄道輸送へのニーズも急速に拡大し、輸送能力は常に供給不足の状況にある。
 鉄道部は「政府の主導、多様な投資、市場化に基づく運営」を改革の全体的構想に確立した。改革プランには次の内容が含まれる。
 (1)民間資本による鉄道への投資を奨励し、政府資金と国内外の民間資本の両方を投入することで、多様な投資主体による多様な建設モデルを進める。
 (2)資金調達の道を拡げ、民間資本による鉄道への投資にさらなる選択肢を提供し、規範的な市場運営を進め、各出資者の合法的な権利を守り、リスクと利益の共有を実現する。
 (3)「参入の平等、公平な待遇」を原則に、鉄道業界の参入制度を整備し、鉄道の投資、建設、運営の市場秩序を規範化し保護し、さまざまな市場参加者の行為を規範化する。
 (4)さまざまな形による鉄道運輸?経営への投資や参加のため、平等な政策環境を作り出す。

  「人民ネット日本語版」2005年9月21日により